千曲市内モニュメント巡り(第5回)
屋代駅前広場のシンボルとなっている三体の彫像「和」は広島県出身の彫刻家、圓鍔勝三(えんつば・かつぞう・1905‐2003)の手によるもの。昭和60年(1985)に旧更埴市が多摩美術大学と「モニュメント制作協定」を締結。文化の薫るまちづくりの一環として学生の作品が多数制作されたが、当時同大学の名誉教授だった圓鍔氏の作品もこの場所に設置された。
屋代駅前広場では毎年冬の期間、屋代南高校生徒会の生徒たちが屋代駅前通り商店街協同組合の協力で、イルミネーションを飾り付ける。モニュメント周辺や街路樹などが電飾を施され、色鮮やかにライトアップ。冬の風物詩になっている。この冬もクリスマスから1月20日まで続けられた。
屋代南高校2年生のイルミネーション実行委員長、笹川結愛さんは「今年は明るさを増してアップグレードしました」と話す。10年以上続くこの取組はモニュメント活用の好事例と言えるだろう。


