戸隠の至宝 -守り継がれた信仰と由緒- 長野県立歴史館 令和8年度夏期企画展
長野県立歴史館の令和8年度夏季企画展「戸隠の至宝‐守り継がれた信仰と由緒‐」が開催中。今回の企画展は長野県民にとって身近な「戸隠信仰」が題材。古来より霊験の地として知られた戸隠は水の神である九頭龍権現を地主神とする顕光寺が成立し、広く信仰を集めていた。
顕光寺は明治の神仏分離令により戸隠神社に改められ、一部寺宝が関連寺院等に渡ったが、今回の企画展ではその一つ、千曲市の長泉寺所蔵、菩薩坐像(県宝)も展示されている。また破損した木像は廃仏毀釈の影響と見られていたが、近年の研究で故意に壊されたのではなく大切に保管されていた事がわかった。そのほか守り継がれてきた貴重な文化財を公開する。(8月23日まで)


