豊作祈願する埴科縣神社の斎田祭 (生萱)

豊作祈願する埴科縣神社の斎田祭 (生萱)

 豊作を祈願する埴科縣神社の斎田祭(さいでんさい)が7月5日、千曲市生萱で神社の役をつとめる久保博孝さんの田圃で執り行われた。田んぼの一部に作った竹の囲いを「斎田(さいでん)」という。神にお供えする米を栽培する場所となる。

 この田んぼの前の祭壇には、米、お神酒、野菜、鮮魚が供えられて、埴科縣神社の片岡一仁宮司による神事が行われた。今年のお祭りには、生萱の峯村雅彦区長をはじめ氏子総代や祭典係りの皆さんが参加した。父親の代わりに娘の中島かおりさんが祭典係りを担当し、早くからお供え物【写真】の準備をした。

 「生萱を知る会」によると、斎田祭の趣旨は、11月の新嘗祭で神殿にお供えする米が無事に収穫できることと、生萱地区で栽培されるすべての米が順調に育ち、無事に収穫できて豊作であることを祈願するものであるという。