長野県立大学の学生が坂城町をプロモーション
「坂城町と村上義清公」をテーマにした地域活性化学習を進めてきた長野県立大学発信力ゼミⅡ5組(二本松泰子教授)が授業を修了。1月31日、町役場に二本松教授と7人の学生が成果の報告に訪れた。
学生たちは製作した3本の動画を紹介。「坂城町の魅力的なスポットを案内するショート動画」では着物を着た女子学生たちが坂城神社やふるさと歴史館を訪問。「村上義清をPRするラップ調の動画」はインドネシア出身の男子学生が得意のラップに乗せ、村上義清についてのライム(韻)を重ねた斬新な楽曲。「笄の渡し伝説をイメージしたクッキーのレシピ動画」は菓子をかんざしに見立て調理するものだ。
このほか村上義清と坂城町のマスコットねずこんをデザインした証明写真風シールなど若い感性ならではのアイデアも。町の担当者も「私たちには思いつかないところ。参考にしていきたい」と話していた。
長野県立大学発信力ゼミⅡ5組の皆さん

(左)Youtubeチャンネル