第92回信州千曲市 千曲川納涼煙火大会 河畔を彩る真夏の風物詩 通常開催に6万人の観客

第92回信州千曲市 千曲川納涼煙火大会 河畔を彩る真夏の風物詩 通常開催に6万人の観客

 8月7日、千曲市の夏の風物詩「千曲川納涼煙火大会」が開催された。当日は強い風ながらも天候に恵まれ、スターマインの大輪が次々と夜空に描かれていった。

 今年は4年ぶりに有料観覧席が設けられ、屋台も立ち並ぶ通常開催。県内有数規模1万発の花火を目当てに、およそ6万人の見物客が戸倉上山田温泉街に詰めかけた。家族連れや若者のほか、外国人も次々に夜空に花開く鮮やかな光と音の競演を満喫。フィナーレは万葉橋での全長約300mのナイアガラと特大のスターマイン。今年は長野県内でも連日例年にない猛暑が続くなか、夜風の中で涼みながら花火見物を楽しむ人の波は途切れることなく続いていた。

 今年は「スターマイン七号速射十発」にちくま未来新聞も協賛しました。