五加小学校 72年前の卒業生が桜を贈呈

五加小学校 72年前の卒業生が桜を贈呈

 五加小学校で昭和29年度(1954)の卒業生24人が母校に桜の苗木を贈呈し、3月17日に植樹式が執り行われた。昨年10月に卒業生が同級会を行った際、学校の校門にある桜の木が弱ってきているという話が出て、相談して新しい桜の苗の贈呈を決めたという。

 呼びかけを行った島田克彦さんによると最初は同じ場所への植樹を考えていたが、樹木医に相談したところ、もっと根付きやすい広い場所を提案され、品種も100年以上の寿命があるというエドヒガン(別名「千年ヒガン」)の一種が選ばれた。

 今回贈呈された「コモロヤエベニシダレザクラ」は卒業生の有志10人と大滝校長、児童の代表2人の手により校舎前の庭に植えられた。児童会長の原琉惺くんは「みんなが幸せになるこの桜の木や桜の花をこれからも大切にして、学校生活を楽しみたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。

植樹式の様子