回答は「難しい?」 ちくま未来戦略研究機構の要望に市長が回答 去る5月26日、「ひとづくり・まちづくり」事業を展開している「ちくま未来戦略研究機構」からの要望について、小川修一市長から文書で
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今月のちくま百景 県宝 旧格致学校校舎(坂城町中之条)
県宝 旧格致学校校舎(坂城町中之条) 格致学校は明治5年(1872)の学制発布により、翌6年に仮校舎で開校。現存する校舎は明治11年(1878)9月に竣工したもの。玄関のアーチやガラス入り開き戸など
コラム 漢字と花 楊・柳 やなぎ
コラム 漢字と花 楊・柳 やなぎ 柳に挑躍する蛙、雨の中傘を差して佇む貴人の姿は、花札の桐の図柄です。この貴人は後世、空海(弘法大師)・菅原道真と共に書に秀でた三聖の一人、小野道風です。柳の枝に何度
コラム 漢字と花 棣棠・山吹
コラム 漢字と花 棣棠・山吹 「山振の立ち儀ひたる山清水 酌みに行かめど道の知らなく」万葉集の高市皇子の歌です。山吹は細い枝が撓う程に沢山の黄色の五弁花をつけますが、枝が風に振れる様から「山振」とな
今月のちくま百景 長楽寺 御本尊御開帳(姨捨)
今月のちくま百景 長楽寺 御本尊御開帳(姨捨) 姨捨長楽寺の御開帳は古くは姨岩の前に建てられた草堂から始まり、元禄年間に武水別神社別当の神宮寺常栄が建立したと伝えられる。本尊の聖観世音菩薩立像は善導
【十文字風】未来戦略広場|読者投書コーナー お祭りに思う
未来戦略広場 十文字風 読者投書コーナー お祭りに思う 今年は7年に一度の御柱祭の年である。しかし、依然として新型コロナウイルスの拡大が続くなか、諏訪大社では木落とし、および川落としを中止するとい
未来の千曲市のまちづくり 中心市街地活性化の行方
未来の千曲市のまちづくり 中心市街地活性化の行方 屋代駅前通り周辺及び戸倉上山田温泉街などの賑わい復活を目的とした『千曲市中心市街地活性化基本計画』が終了した。この計画は、国からの財政支援を受けるため
今月のちくま百景 治田神社下社(稲荷山)彼岸の朝日
今月のちくま百景 治田神社下社(稲荷山)彼岸の朝日 多くの神社の社殿は南向きに建てられているが、治田神社の社殿と鳥居は真東を向いている。このため春分、秋分の日の朝日が山の端に上ると、治田池の水面に反
今月のちくま百景 満泉寺・村上氏館跡(坂城町)
今月のちくま百景 満泉寺・村上氏館跡(坂城町) 戦国最強と謳われた武田信玄を二度までも打ち破った信濃の名将・村上義清(1501~1573)。村上氏の館は現在の坂城町木下の満泉寺周辺にあったとされている
みらい通信 屋代高校付属中学校
みらい通信 屋代高校付属中学校 ちくま未来新聞では市内の中学生から未来へのメッセージを募集します。今回は屋代高校付属中学校からの投稿です。 彼らは一つの命 2A 髙橋美月 最近、SNS上で可愛く加
ちくま未来戦略研究機構 副会長らが千曲市長と懇談
ちくま未来戦略研究機構 副会長らが千曲市長と懇談 1月21日、(一社)ちくま未来戦略研究機構は「ようこそ市長室」で小川修一市長を訪問。副会長や専務理事らが市長との懇談を行った。機構側から令和3年度の事
【十文字風】未来戦略広場|お便りコーナー
お便りコーナー 十文字風 昨年、もろさわようこ関連の本が三冊刊行された。1969年から信毎に掲載された『信濃のおんな』でその名を記憶に留めている方も多いだろう。新編三冊の編者は、三十代の記者。最新刊の
今月のちくま百景 雪の大雲寺(八幡)
今月のちくま百景 雪の大雲寺(八幡) 霊諍山のふもとにある曹洞宗の禅寺・大雲寺。池の水面には四季折々の優雅な姿が映し出される。春には500本もの桜が咲き誇り、夏は一面の蓮の花、色鮮やかな秋の紅葉のほか
今月のちくま百景 戸倉宿キティパーク 千曲天狗像(戸倉)
今月のちくま百景 戸倉宿キティパーク 千曲天狗像(戸倉) 雪化粧をまとった「千曲天狗」。高さ9.5m(全高・天狗本体は約8m)、重さ約5トンを誇るこの像は平成6年(1994)の建造。坂城に住んでいた山
新春特別企画2022年!市民の皆様からメッセージ 第三部
上田西高等学校3年 宮本正吾 私は、高校2年生の時から、地域振興・活性化と企業活動について学習しています。その中でも、屋代駅前の商店街に焦点を当てて、市役所や商工会などへのインタビューを行いました。
新春特別企画2022年!市民の皆様からメッセージ 第二部
エムケー精工㈱代表取締役社長 丸山将一 エムケー精工は千曲市に本社を移転して、今年で五十九年を迎えました。ひとえに、地域の皆様からのご支援あってのことと心から感謝し、新たな年をスタートいたしました。
新春特別企画2022年!市民の皆様からメッセージ 第一部
明けましておめでとうございます。令和4年の新春を迎え、郷土への思いや願い、未来への意見や提言、暮らしや学びへの目標など市民の皆様からメッセージをいただきました。 ※敬称は略させていただきました。 「新
新年の御挨拶 新しい情報化社会の要望にこたえる
新年の御挨拶 新しい情報化社会の要望にこたえる 一般社団法人 ちくま未来戦略研究機構 代表 柴田文啓 新年あけましておめでとうございます。日頃当『ちくま未来新聞』を
ちくま検定 収集・調査した基本項目を7月よりウェブ公開
ちくま検定 千曲市内の自然・歴史・文化などの郷土情報を学び、その知識を認定する「ちくま検定」。11月9日にちくま未来戦略研究機構、信州千曲観光局など7団体による実行委員会の設立総会が開催された。 す
今月のちくま百景 将軍塚の『ウソ』(森)
今月のちくま百景 将軍塚の『ウソ』(森) 撮影・神尾雄二さん(千曲写友会) 「千曲写友会」は市内を中心に現在8名の会員が活動している。毎年11月には作品展示を行っており、今年は21回目となる作品展を市
今月のちくま百景 法輪寺 万灯連練り法要(雨宮)
今月のちくま百景 毎年10月10日に営まれている雨宮の法輪寺お会式・お施餓鬼法要。昨年は新型コロナの感染拡大で行われず、二年ぶりの万灯奉納となった。 例年だと万灯連が華やかに町の大通りを練り歩くが、
【十文字風】未来戦略広場|お便り紹介欄 道路行政について
お便り紹介欄 十文字風 道路行政について 千曲市では磯部地区で千曲川右岸の複数の道路が国道18号に合流する場所があり、ここで大きな事故や災害などがあった場合、往来が麻痺してしまうのは明らかです。ただ
今月のちくま百景 冠着山のヒメボタル(冠着山)
今月のちくま百景 冠着山のヒメボタル(冠着山) 今年は冠着山のヒメボタルがたくさん出現した。山頂付近だけでなく、鳥居平駐車場から数百m入った登山道から山頂付近まで広い範囲で観察することができた。ヒメ
活動を続けて24年目「国際ソロプチミスト千曲」
団体紹介 活動を続けて24年目 「国際ソロプチミスト千曲」 人権と女性の地位向上を目指す世界的な女性のボランティア奉仕組織、国際ソロプチミスト。現在長野県内には10クラブが存在し、1998年5月に当
今月のちくま百景 サプライズ花火(戸倉)
8月7日夜、千曲川の河川敷に拡がった色鮮やかな大輪の花。昨年に引き続き今年もサプライズ花火の打ち上げが行われた。夜空にコロナ収束への願いが届けられた。
屋代駅前ロータリー(小島)~今月のちくま百景~
しなの鉄道屋代駅の前にあるロータリーには埴生小学校の児童たちが2011年に植えた杏の木がある。今年で10年になるのを記念して6月29日、4年生の児童たちが杏の実の収穫を行った。当日は屋代駅前通り商店街
千曲川のほとりに整備された「さかき千曲川バラ公園」
「さかき千曲川バラ公園」は、およそ21000平米の敷地のなかに330品種2300株のバラが咲き誇っている。花の最盛期は5月下旬から6月上旬だが、今年はやや開花が早かったという。この時期には毎年ばら祭り
ちくま未来俳句(2)
選者 選者 光本苹果 (ホトトギス同人) 梅雨籠「みつを詩集」に嵌まりけり 英夫虚子の忌や躓くだけに知る言葉 晴子桜咲き人それぞれに節目あり 隆一寺三つ杏花に埋石森の里
千曲川河川敷の桃畑(篠ノ井橋)~今月のちくま百景~
2019年10月の台風19号では、千曲川や中小の河川の氾濫で、千曲市内も多くの被害を受けた。篠ノ井橋近辺も川の様相は一変した。中州にあったニセアカシアやクルミの大木も全て流失。河川敷の農地も流失した。