千曲坂城消防本部 令和8年春季火災予防運動 村上保育園の園児が呼びかけ

千曲坂城消防本部 令和8年春季火災予防運動 村上保育園の園児が呼びかけ

 春季火災予防運動の一環で、千曲坂城消防本部では地域住民の防火意識を高めるために坂城町の村上保育園の園児と火災予防の呼びかけ活動を行った。3月2日、坂城消防署の署員が村上保育園を訪問、年長の園児たち9人は署員と一緒に消防団の法被姿で「火の用心」の掛け声とともにAコープファーマーズびんぐし店まで行進した。同店では来店客に広報用のティッシュを手渡して火災予防を呼び掛けた。また、駐車場に展示された消防車両を見学したり、町のマスコットのねずこんとの記念写真を撮影した。

 千曲坂城消防本部管内では2月28日に稲荷山で男性1人が亡くなる住宅火災が発生したほか、3月8日には須坂の農地で農機具小屋が全焼し高齢男性が重傷を負うなど火災が相次いでいる。今回園児と広報を行った坂城消防署の関哲哉さんは「春先は空気が乾燥し強風が吹きやすい。ちょっとした火でも林野火災につながるおそれがある。たき火をするときは風が弱い日を選び、消火用のバケツを用意してください」と話している。