収蔵品展 長野県民の戦後再出発 長野県立歴史館
現在、長野県立歴史館では収蔵品展「長野県民の戦後再出発」を開催中。3月13日にはオープニングセレモニーが執り行われた。
2025年は戦後80年の節目、そして今年は長野県と筑摩県が合併して150周年となる。今回の展示は館収蔵の公開資料を中心に
長野県民が戦後の新しい時代にどの様に向き合い歩んできたかを追うもの。笹本正治名誉館長は「県民がどんな生活をしていたのか、ものを考えるきっかけになるように一点一点心を込めて見てもらいたい」と訴えかけた。
GHQによる占領統治下に接収された寺院関係の文書や、物資が不足するなか戦闘機・ゼロ戦のプロペラ部品(スピナー)を加工して作られたバケツといった貴重な品も展示。昭和30年代に撮影された映像をデジタル復元した35ミリネガフィルムの上映も行われる(6月14日まで)。

ゼロ戦のプロペラを加工したバケツと車輪
