第4回
文とレシピ
おうちごはん研究家
高野玲 埴生出身
長野県は、えのきたけやぶなしめじをはじめとする栽培きのこの生産量が日本一。さらに秋になると、さまざまな天然きのこも収穫できる、まさに”きのこ王国”です。
きのこに豊富に含まれるビタミンDには、カルシウムの吸収を促進したり、免疫力をアップさせ、炎症を抑えてくれる作用がありますが、実はこのビタミンD、紫外線に当てることで更に増やせるのです。
そしてきのこには、栄養だけでなくうまみもたっぷり!三大うまみ成分のうちの、”グルタミン酸”と”グアニル酸”を含みますが、これらは、冷凍して細胞が壊れることでしみ出しやすくなります。
そうと知ったら、せっかくなので良いところは全部取り入れたい私。きのこは数種類をまとめて買い、日光浴させてからほぐして冷凍。自家製きのこミックスを作り、少しずつ楽しんでいます。「今日は食材がない・・・」なんて時にも頼りになる、私の料理の味方です。
今回はそんなきのこに、もうひとつのうまみ成分”イノシン酸”を含むかつお節を加え、シンプルだけど欲張りな一品にしてみました。
【きのこの焼きマリネ】
(材料)きのこ3パック、オリーブオイル大さじ1
酢 大さじ1、醤油 大さじ1、塩 少々、かつお節1つまみ
①きのこを食べやすい大きさにほぐす
②フライパンで油を温めたら、きのこを入れ、焼き色がつくまで焼く
③酢と醤油を鍋肌から入れてきのこに絡め、塩で味を整え、かつお節を振りかけたらできあがり♪
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365日の旬のレシピが掲載されています


