屋代高校・中澤ひかりさん “生理”を共通言語に! 海外留学で社会課題を学ぶ

屋代高校・中澤ひかりさん “生理”を共通言語に! 海外留学で社会課題を学ぶ

 文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」で、この夏カナダのトロントにホームステイする屋代高校2年生の中澤ひかりさん。彼女が目指しているのは女性の生理をもっと身近な存在にすること。きっかけは附属中学校時代にオーストラリアへ訪れた際にホームステイ先で「生理について風邪を引いたのと同じくらい普通の感じで話している」ことに感銘を受け「日本でも生理についてのタブー視を無くしたい」と思ったからだという。

 高校生になって文科省の「トビタテ!留学JAPAN」の存在を知り、全国紙へ投稿したり、自身で東京都議や企業のフェムテック※の取り組みをヒアリングした中澤さんは、社会課題探究のコースに応募。書類選考と面接をクリアして、第11期生として7月19日からカナダに渡ることとなった。

ホームステイ期間は8月29日までで、現地では生理の教育やボランティア活動などに参加して先進的な取り組みを学ぶという。「教育と医療と政治の連携を調べたい」と話す中澤さん。帰国後は高校のトイレへの生理用品の無料設置に取り組みたいとのことだ。

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屋代高校2年生 中澤ひかりさん テニス班では主将を務めている