森仁志さんの追悼展を開催 森工房美術館
上田市出身の版画家、故・森仁志さんを偲んだ「CARNAC追想展」が坂城町の森工房美術館で5月1日から10日間開催された。森工房美術館は森さんが生前使用していた工房を昨年美術館として改装したもの。建物の設計は京都駅や札幌ドームの設計者の原広司氏。かつては岡本太郎や池田満寿夫ら巨匠をはじめ、海外からも多くの芸術家がこの工房を訪れていた。いまも館内には多くの巨大な石板作品を生み出した世界最大級の超大型プレス機が当時のままの姿で保存されている。
今回も石板などに描かれたリトグラフのほか、森さんと交流のあった海外の作家のタペストリーや絵画も展示された。昨年のGWにも追悼展を開催したが、来館者からの「期間を長くしてほしい」という声を受け、今年は開催期間を拡大した。代表の林栄子さんによると建物を見学に訪れた建築家もいたという。
下に見えるのがリトグラフ
製造用の超巨大プレス機


