千曲警察署 電話でお金詐欺(特殊詐欺)被害防止に対する署長感謝状を贈呈
千曲警察署では電話でお金詐欺(特殊詐欺)被害を未然に防いだ金融機関に対して署長感謝状を贈呈し、5月20日に同署で贈呈式が行われた。
坂城町の南条郵便局では2月4日に来店した千曲市の60代男性が現金93万円を振り込みたいと申し出てきて、理由を確認したところ「SNSでやり取りしている人にお金を振り込みたい」と説明したことから詐欺を疑い警察に連絡し、被害を未然に防止した。同局の櫻井亜矢子局長は「普段からお客様に声掛けをしている。被害を防ぐことが出来てよかった」と話した。
また、千曲市の長野信用金庫屋代支店でも4月24日、市内在住の80代男性が100万円を振り込みたいと申し出たため従業員の佐々木豊さんが理由を確認すると「お金を振り込まないと逮捕される」などと話していたことから警察に通報し、男性が被害に遭うのを防いだ。島村広治支店長は「地域の皆様からお預かりしている大切な資産を守るため質問をしてしまうこともあるかと思いますが、ご協力をお願いします」と述べた。
このほか今年3月に同様の特殊詐欺被害を未然に防止したセブンイレブン坂城南条店(店長・上野邦彦さん、功労者・同店従業員・新田滉さん)と、八十二長野銀行屋代支店(支店長・徳永克彦さん、同店従業員・岡田麻衣さん)に対しても千曲署から署長感謝状が贈呈されている。
今年度の長野県内における電話でお金詐欺認知件数は令和6年が365件、令和7年が454件と急激に増加しており十分な警戒が必要。

(写真右から)
千曲警察署 武田幸信署長 南条郵便局 櫻井亜矢子局長 長野信用金庫屋代支店 島村広治支店長

