季節を楽しむ 第2回 高野玲

季節を楽しむ 第2回 おうちごはん研究家 高野玲 埴生出身

 農家さんからお借りしている我が家の畑も、8年目の夏。本気を出した太陽の光をたっぷり浴びて、今年も真っ赤なミニトマトが鈴なりに実る季節がやってきました。

 とはいえこの太陽、人間にとってはなかなか過酷。日陰のない真夏の畑では、ほんの少しの時間でも汗が噴き出し、熱中症対策は欠かせません・・・。

 そんな私の強い味方が”トマト”。夏野菜であるトマトは、体にこもった熱を逃し、豊富な水分とカリウムが脱水を防いでくれます。さらにトマトに含まれるクエン酸には、疲労回復効果も。

 そして忘れてはいけないのが、リコピン!強い抗酸化作用、つまりアンチエイジング効果があるのです。若作りをしたいわけではないですが、やはりアンチエイジングという言葉は女心をくすぐるもの。

 というわけで今月は、リコピンが溶けやすい油を使い、お酢でクエン酸をさらにプラス、夏を元気に若々しく乗り切りたいと思う、私の気持ちを詰め込んだレシピをお届けします。

 ミニトマトの甘み×お酢のさっぱり感×お醤油の風味で、食欲が落ちがちな日にも食べやすい万能だれ。冷奴・そうめん・冷しゃぶ・冷やし中華・蒸し鶏などの冷たいお料理との相性は抜群ですし、意外かもしれませんが、お味噌汁に入れても美味しく頂けます♪

【夏の万能トマトだれ】

(材料)

ミニトマト10個、塩2つまみ

酢小さじ1、オリーブオイルorゴマ油小さじ1、醤油数滴

①ミニトマトを縦半分に切る

②塩・酢・油を加えて和え、30分ほどおく

③味が馴染んだら、醤油を数滴垂らして出来上がり♪

おうちごはん研究家 高野玲 埴生出身

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高野玲

おうちごはん研究家

埴生出身
近著「暮らしの物語 伝え継ぎたい日本の365日」
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